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投稿・学会に行ってきました

みなみ 

 

私は、40代の女性の精神障害者です。かかりつけの精神科医から、「今度、日本精神神経学会で、あなたの症例を、他の患者さん2~3人の症例と混ぜて発表します。見に来ませんか?」と、誘われました。

 第120回日本精神神経学会学術総会は、北海道で開催されるとのことでした。遠かったので迷いましたが、行くことにしました。

 学会の入り口には立派な看板が立っていて、キッチンカーが7台ぐらい来ていました。受付で精神障害者手帳を提示すると、千円で参加することができました。

 かかりつけ医の発表ですが、男性の症例ということになっていて、どこが私の症例なのかさっぱりわかりませんでした。

 私は、患者が自分の意志で、自分の症例発表をすることができるべきと思っています。「ここは公にするが、ここは隠したい」というように、調整できるようにするべきです。

 あと、医者と患者とで、問題意識がずれていたりします。医師だと問題点Xが気になり、患者だと問題点Yが気になるということがあるはずです。症例報告は、たくさんされたほうが、病気に対する理解が深まると思います・・・

 

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