ギャラリーカフェ禾菜(カナー)訪問記
侘び寂びおじさん
目的地は、富士急行線の禾生(かせい)駅。高尾駅から大月駅までは、ボックスシートの車両でした。おかげでちょっとした小旅行の気分が味わえました。斜め向かいに、パンクな格好の若者がペコッとお辞儀をして座った。そのいで立ちと礼儀正しさのギャップが可笑しい。ははぁ、昨日は新宿あたりで遊び呆けて日曜の昼にご帰還かぁと、意地悪おじさんは思うのでありました。さて、大月まではトンネル、またトンネルでした。山あいに集落が立ち並ぶのどかな風景を眺めながら大月に到着。大月駅で富士急行に乗り換え。電車内は日曜ということもあり、完全に観光列車でした。英語と中国語が飛び交いなす。そうか、富士山なんだ…。気づくのが遅い!
さて、大月から三つ目の禾生(かせい)駅で下車。思ってたよりも開けている。もっと田舎かと思っていました。行動沿いだしね。小学校もあります。ちなみに余談になりますが、この禾生駅から海上保安庁の新人が、羽田空港の特殊救難基地までの100キロを24時間以内に踏破するという行軍があるそうです。しかも速い隊員だと13時間で着くそうです。すごいですね!
国道139号線を西に歩いていると、前方に見覚えのある二人の姿が。久保田公子さんと、先に着いていたおりふれ編集長の木村さんでした。久保田さんは20年前、おじさんが立川の自立支援センターに通っていた頃の担当職員だった方で、おりふれ通信につなげてくれた人でもあり、今はお連れ合いの北原さんと一緒にギャラリーカフェ禾菜(カナー)をされています。15年?ぶりの再会でした・・・
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