東京精神医療人権センター研究会報告 「滝山病院事件の背景と現状」
東京精神医療人権センター 中村美鈴
おりふれ通信でもご案内がありましたが、東京精神医療人権センター(以下、「東京人権センター」)では、4月16日に総会と研究会を開催しました。
私は昨年度より東京人権センターの運営委員に加えていただき、微力ながら活動のお手伝いをさせていただいています。今回は総会の後に開催された研究会の内容をご報告させていただきます。
研究会のテーマは「滝山病院事件の背景と現状」です。八王子市の滝山病院事件については、おりふれ通信でもいち早く東京地業研の飯田さんや滝山病院退院支援連絡会を発足した細江さんが立て続けに寄稿され、事件の背景や、事件後の動きなどの情報やメッセージを発信され、緊迫感が伝わる内容でした。東京人権センターでも、研究会で取り上げることにより、病院の情報や退院支援の動きについての現状を多くの参加者の方々と共有し、背景にある日本の精神医療の問題点についても皆さんと一緒に考えることができたのではないかと感じています…
<以下、全文は、おりふれ通信422号(2023年5月号)でお読み下さい。ご購読(年間2,000円です)のお申し込みは、本ブログ右下のメール送信で。または FAX042-524-7566 立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会へ>
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