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ヘルパーが見つからない!

相談支援事業所職員 福冨一郎

 皆さん、こんなことがあったり、話を聞いたりしたことはありませんか? ヘルパー事業所と契約していてヘルパー(訪問介護員)を派遣してもらっていたところ、担当のヘルパーが急に辞めてしまって、代わりのヘルパーがいないので契約を打ち切らせていただきますと言われた。本来ならば、事業所が代わりのヘルパーを探してきて、ヘルパーが途切れないように引き継ぎを行うところです。もちろん、大多数のまともな事業所では、そうしています。ところが最近、残念ながらヘルパー不足のせいで平気で契約を打ち切る、モラルの低い事業所がいくつか出てきています。その後、次のヘルパー事業所が見つかるまで半年とか1年くらいかけて、探して探してやっと見つかったのはいいけれど、今までは週2日90分ずつ来てもらっていたのが、週1日60分がやっとだった。

 では、いったいどれくらいヘルパーが減ったのでしょうか?統計では、障害者の分野と高齢者の分野が分けられていないのでわかりにくにので、実際に私の暮らしている自治体で、障害者部門のある事業所を検索してみますと、驚いたことに3年くらい前までは、A4の紙で2枚近く出てきたのですが、今すぐに検索してみますと1枚で十分足りる状況になっていました。大体60%くらいに減っているようです。事業所内のヘルパーの人数もわかりますので、調べてみますと、ヘルパーは約半数くらいに減っているようです。また、ヘルパーの稼働時間も障害者は90分単位が多かったのですが、60分単位の支給が増えてきて、事業所もそれに対応するようにシフトを組むところが増えてきました。というか、そのようにシフトを組まないと無駄な時間ができてしまうようになっているようです・・・

<以下、全文は、おりふれ通信389号(2020年2月号)でお読み下さい。ご購読(年間2,000円です)のお申し込みは、本ブログ右下のメール送信で。または FAX042-524-7566 立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会へ>

 

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