« 連載・精神科のお薬の適正使用と回復について いっしょに研究しよう! 第3回 減薬の準備について経験談から考えてみよう | トップページ | 連載・精神科のお薬の適正使用と回復について いっしょに研究しよう! 第4回 実際はどのように減らしていくのだろう。   »

天野聖子著『精神障害のある人の就労定着支援』を読んで

加藤 明美

本書は、1987年、国立市谷保に共同作業所「棕櫚亭」を設立、後に社会福祉法人「社会就労センターピアス」を開所。精神障害者就労支援のトップランナーを走ってきた、天野聖子氏と、多摩棕櫚亭協会現スタッフによる一冊である。
 題名が硬いなあとお感じの方は、第二部からをお勧めする。なにゆえ著者らが、地域で共同作業所を作り、就労定着・支援という今の形に発展させたか順を追って理解できるからである。

 時は半世紀近く前、とある精神病院のデイルーム。ギターをバックに歌うのどかな時間が、ガラスの割れる音で一変される。
 保護室、インスリンショック、電気ショックが当たり前で、院外作業先も過酷であった時代A精神病院の初代ケースワーカーとしての氏の経験は、この後の活動の原点になったように思う。辛い体験が重なり、無力感を抱き一年で退職。「もう精神病院には行かない。ケースワーカーには向いてない」と決め、スナックママに。「揺籃期」の天野氏である・・・・

 

 以下、全文は、おりふれ通信384号(2019年8月号)でお読み下さい。ご購読(年間2,000円です)のお申し込みは、本ブログ右下のメール送信で。または FAX042-524-7566 立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会へ

|

« 連載・精神科のお薬の適正使用と回復について いっしょに研究しよう! 第3回 減薬の準備について経験談から考えてみよう | トップページ | 連載・精神科のお薬の適正使用と回復について いっしょに研究しよう! 第4回 実際はどのように減らしていくのだろう。   »