侘び寂びおじさんの徒然日記 その6 2018年世界幸福度ランキングが発表されました
あっちら
おはようございます。今3月27日の午前10時半。佐川氏証人喚問の真っ最中。悪い展開に心がざわざわしています!心が一気に折れそうです・・・ヤバイ! ここは心を切り替えて。
今月の半ば、国連から2018年「世界幸福度ランキング」が発表されました。このレポートは、ギャラップ世界世論調査と合わせて、1.国の富裕度、2.個人がどれだけ社会的支援を受けているか、3.平均余命、4.人生の選択肢を広げる自由、5.他者への寛容さ、6.政府の腐敗度に対する認識 の6つの統計学の説明変数(おじさんにはチンプンカンプンです)を分析、数値化したものらしいです。
さて、この2018年世界幸福度ランキング、1位になったのはフィンランド(7,632)、2位がノルウェー(7,594)、3位デンマーク(7,555)となっています。主だったところを述べると、ドイツが15位(6,965)、イギリスが19位(6,814)、韓国が57位(5,835)、暴力的な独裁政治が続くロシアが59位(5,810)、中国が86位(5,246)となっています。アメリカが昨年の14位から下落して18位(6,886)。これには「富で幸福になれるとは限らない」という注釈があります。平均余命が短くなり、社会の不平等が深まり、政府への信頼が低下したと指摘されています。
このレポートの編集者の1人、ジェフリー・サックス氏は、今後アメリカが取り組まなければいけない3つの健康上の問題として、1.肥満、2.ドラッグ(オピオイド危機ともいわれ、鎮痛剤の乱用で中毒者が190万人!大問題になっています)、そして3.うつ病患者の増加(アメリカは抗うつ薬使用量世界一)を上げています。
そして肝心の日本がどうなっているかというと・・・ 2018年は54位(5,915)でした。昨年は51位、2013年は43位でしたから、下落しています。いろいろと考えさせられます。日本は富と平均余命でトップクラスなのに、綜合すると54位、先進国と言われている国では最下位なんです。でも実感として、やっぱりという思いがあります・・・
以下、全文は、おりふれ通信368号(2018年4月号)でお読み下さい。ご購読(年間2,000円です)のお申し込みは、本ブログ右下のメール送信で。または FAX042-524-7566 立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会へ
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