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やるせない結末 -映画 シャッターアイランドについて-

福冨一郎


 統合失調症をテーマにした映画はいくつかあるが、この映画ほどやるせない映画はほかになかっただろう。
シャッターアイランドは2010年公開のアメリカ映画。精神を病んだ犯罪者を収容する、四方を海に囲まれた刑務所『シャッターアイランド』を舞台にし、ある別の目的を抱えた男が失踪事件の謎に挑む、デニス・ルヘインの同名小説を原作とした作品。監督はマーチン・スコセッシ(タクシードライバーの監督)、主役のテディを演じるのはレオナルド・ディカプリオ(タイタニックの主演で有名)。

 ストーリーは、1954年、アメリカ、ボストン湾諸島。ボストンの沖合の孤島・シャッターアイランドに、犯罪者の精神病施設があった。アッシュクリフ病院という。シャッターアイランドは孤島で、島への出入りはフェリーが停泊する桟橋のみで、島の反対側は絶壁になっており、人が立ち入る場所もない。またフェリーも日に何便かあるだけ。1954年9月、病院の施錠された一室から女性患者のレイチェル・ソランドが失踪した知らせを受け、アメリカ連邦保安官・テディと相棒・チャックが島を訪れる・・・


 以下、全文は、おりふれ通信361号(2017年8・9月合併号)でお読み下さい。ご購読(年間2,000円です)のお申し込みは、本ブログ右下のメール送信で。または FAX042-524-7566、立川市錦町1-5-1-201おりふれの会へ

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東京精神医療人権センターの相談から見えた 「都立松沢病院」のこと

人権センター相談員・飯田

 母親の同意で医療保護入院をさせられていた20代の女性。母親は、一旦入院に同意したもののすぐに同意を取り下げた。しかしなかなか退院させてもらえず、一ヶ月以上が経つ。何とか退院させたいという母親の相談から始まった。母親を通して本人と電話で話すことができた。意思確認の上、本人と会うことになり、松沢病院に出かけた。

 母親と相談員・飯田(人権センター)と記入した面会票を持って病棟入り口に行く。病棟の入り口は二段構えの鍵扉になっていた。一つ目の鍵扉は何のこともなく通過した。一つ目の扉と二つ目の扉の間はかなり広く、数人の人が(面会にきた人達か?)話をしていた。二つ目の扉の前で面会票を示したところストップが掛かった。看護師らしき人が「家族以外の人の面会は主治医から禁止されています」と。「私は人権センターの者でお母さんから○○さんを退院させたいという相談を受けました。その後○○さんからも、電話で『退院したい。会いたい』と言われたので伺いました。ぜひ○○さんにお会いしてお話をしたい」と言うと看護師は、「主治医に聞いてみます」
 主治医が登場・・・・


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