投稿・精神保健福祉法改正について
丘 俊夫
2016年7月26日、知的障碍者施設『津久井やまゆり園』で19人の知的障碍者が虐殺された。刃物で切りつけたり、刺したりして、殺害は計画に沿って合理的に行われたとされ、強い殺意があったと思われる。容疑者はこのような殺害行為だけではなく、衆議院議長にも手紙を出し、安倍首相あての手紙も自民党本部に持参したという。その思想内容は「日本のために障害者を抹殺する」「生まれてから死ぬまで重複障害者は人をふこうにする」というように、障碍者への憎悪、人間ではないという蔑視など、差別と偏見に満ちている。しかしこの事件については、いまだに容疑者は精神鑑定のための留置中であり、公判も行われておらず、つまり国民の前に事実が明らかになっていないのだ。(編集部注:この原稿は2月14日に編集部に届いたものですが、その後2月24日、植松容疑者は責任能力ありと鑑定され、起訴されました。)・・・
以下、全文は、おりふれ通信358号(2017年3月号)でお読み下さい。
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