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「リカバリーの学校」のこれまでとこれから(前半)

リカバリーの学校調布校 主宰 飯野雄治

 私は、調布市(東京都)で、リカバリーの学校調布校という学習会を運営しています。運営と言っても、月に一回、場所を借りて、「リカバリーの学校」という紙を貼って、お茶を飲むためのお湯を沸かして、参加する皆さんが語り合うきっかけを作っているだけです。とは言うものの、僕にとって、この場は、とても大切な愛おしい場所です。今回と次回で、このリカバリーの学校について、ご紹介します。

1.リカバリーの学校(調布校)の今Photo
(実施頻度や場所、告知)
 月に一回、土曜日の午前10時から正午まで、国領駅(京王線)すぐそばの調布市市民活動支援センター内のオープンスペース(無料)を借りています(4月からは、日曜日の13時から15時に変更予定)。場所は陽があたり、かつ落ち着く「右奥」にします(12人分の椅子と机があります)。私がこのセンターのサポーター会員なので(年会費3,000円)、3か月前から場所を予約できます。ロッカー(無料)も借り、お茶や貼り紙等を置いています。ホワイトボードや電気ポットも借ります(無料)。アカウントを持っていない人でも見れるFacebookページを作り、予定を告知するとともに、地元のフリーペーパー182chにも掲載させていただいています・・・


 以下、全文は、おりふれ通信358号(2017年3月号)でお読み下さい。
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投稿・記憶の封印・消去・再生

どさんこ

 昨年10月、亡母のすぐ下の妹が92歳で亡くなった。中学生の私を2年間ほど親代わりで育ててくれた叔母だった。叔母たちとの生活は夫が戦死し、私を連れて二度目の再婚をした母への私の反抗・抵抗の結果であった。叔母夫婦には3人の子どもがいたが、私を受け入れ助けてくれた。今、この叔母の逝去を知り、私は小・中学生の頃の自分と改めて向き合っている。封印したい記憶、無意識に消去した記憶、何度も繰り返し思い出してきた記憶などが行きつ戻りつしている。

 叔母夫婦が中学生の私を引き受けてくれたのは、当時の私の言動のひどさに困り果てた母と養父を助けるためでもあったに相違ない。にもかかわらず、私には親にどのように反抗したのか具体的な記憶はなにもない。この時の言動は、記憶から完全に消去されている。こうして自分を守っていたのだと、今驚きを感じている。
叔母夫婦に受け入れてもらい、私は落ち着いたのだろう。いつしか記憶にない実の父に詫びていた。小学生の時「どうかお父さんという人が生きて帰ってきませんように」と願い続けていた自分を悔いて。また救急車のサイレンを耳にすると「沖縄の戦場を救急車が走っていたら、深い傷でも父は助かっていたかもしれない・・・」とか思わずにおれない中学生の私がいた。これは小学生の私の不安神経症的な心情への反省でもあったと思う。

 母のはじめの再婚は、私が8歳の時だった。養父と3人の義理の兄弟に意地悪をされた記憶は、私にはひとつもない。でも私はいつも不安でいた。この不安に拍車をかけたのは、友達と観た夏祭りの村の青年団の芝居だった。戦死した夫の弟と再婚した妻が包丁で自殺。それは戦死したはずの夫が帰ってきての惨劇だった・・・

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投稿・精神保健福祉法改正について

丘 俊夫

 2016年7月26日、知的障碍者施設『津久井やまゆり園』で19人の知的障碍者が虐殺された。刃物で切りつけたり、刺したりして、殺害は計画に沿って合理的に行われたとされ、強い殺意があったと思われる。容疑者はこのような殺害行為だけではなく、衆議院議長にも手紙を出し、安倍首相あての手紙も自民党本部に持参したという。その思想内容は「日本のために障害者を抹殺する」「生まれてから死ぬまで重複障害者は人をふこうにする」というように、障碍者への憎悪、人間ではないという蔑視など、差別と偏見に満ちている。しかしこの事件については、いまだに容疑者は精神鑑定のための留置中であり、公判も行われておらず、つまり国民の前に事実が明らかになっていないのだ。(編集部注:この原稿は2月14日に編集部に届いたものですが、その後2月24日、植松容疑者は責任能力ありと鑑定され、起訴されました。)・・・

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