« 9月1日から実施された、「精神・知的障害の障害年金の等級判定のガイドライン」について | トップページ | 兵庫県独自の措置入院者の継続支援 »

発達障害者への支援

福冨一郎

 先日、「発達障害者相談支援スキルアップ研修」というのに参加してきました。主催は東京都発達障害者支援センターで、講師はセンター長の山崎順子さんという方でした。

 みなさんは発達障害と聞くと、どんなことを思われますか? 一般的には、空気が読めないとか、頑固だとか、少し変わり者程度に認識されていることが多いようです。また、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズまたはアインシュタインなどの天才が発達障害だったと言う人もいます。これらは、比較的障害が軽い例だと思われます。

 私が見聞きした障害の重い方の中には、コミュニケーションがほとんど取れない方、耳で聞いたことを覚えられない方、いつもとちがう状況になればパニックを起こす方など、いろいろな方がおられます。発達障害と一言で言っても、自閉症スペクトラム、ADHD、学習障害などタイプの違った障害がありますが、この研修では「発達障害」とひとくくりにしていました。

 今回の研修のテーマは「学童への支援」でした。けれど、この研修は大人の方にもあてはまるところが多く、まさに、学校は社会の縮図といったところだと思いました。学校の定義として「基本的に学校もしくは教室のルールと先生の指示のもとに生活するところ」となっていて、そこには発達障害をもつ学童の立場に立つと、彼らが苦手とする様々な状況があります。たとえば、人や声、匂い、物音など情報量がとても多いことによって、うるさくてその場にいられない。トイレが臭くて入れない。気になるものがたくさんありすぎて落ち着かない。話の重要な部分とそうでない部分がわからない。とか、周りの人達に合わせて行動しなくてはいけないので、すぐやりたいのに待たされることがいやだ。興味のないことまでしなくてはいけない。自分のペースでできない。などがあります・・・

 以下、全文は、おりふれ通信355号(2016年11月号)でお読み下さい。
ご購読(年間2,000円です)のお申し込みは、本ブログ右下のメール送信で 
または FAX042-524-7566、立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会へ

|

« 9月1日から実施された、「精神・知的障害の障害年金の等級判定のガイドライン」について | トップページ | 兵庫県独自の措置入院者の継続支援 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19973/64629113

この記事へのトラックバック一覧です: 発達障害者への支援:

« 9月1日から実施された、「精神・知的障害の障害年金の等級判定のガイドライン」について | トップページ | 兵庫県独自の措置入院者の継続支援 »