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「医療観察法は廃止されるしかない」-医療観察法廃止全国集会に参加して

にしの木クリニック 伊藤朋子

集会があったのは、まだ暑い夏の頃だった。会場の空調も悪く、全国から集まってきた人たちの熱気の中で、発表者、発言者の話をぼんやり聞いて帰ってきただけの私。この原稿を頼まれてしまい、若干、困っているが、なんとか、記憶を掘り起こして、感想を書いてみようと思う。

 医療観察法に関しては、正直、遠い存在のように、以前は感じていた。そもそも、措置入院制度がすでにあるのに、その上に触法精神障害者の一部に限定した特殊な法律をつくり、特殊な治療体制をつくる、という考えが腑に落ちず、法律の成立前に反対の署名ぐらいはしたように思うが、その後は「知らない世界のこと」だったので興味はそれほどなかった。
 しかし、このところ私の勤めるクリニックを受診される方の中で、医療観察法にかかわった方が、何人かいらしたことから、にわかに、この制度はどうなっているのかと考えるようになってきた。未治療であった頃に、重大な事件を起こしたことを契機に治療がはじまったという過去がある方が、この法律成立以後に起こした新たな事件により医療観察法の対象にされたり、されそうになったり(こちらからみると、かなり司法側が強引にもっていこうとしているように見えた)といった経験をしたためである・・・

 以下、全文は、おりふれ通信354号(2016年10月号)でお読み下さい。
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