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当事者主動サービス連続学習会を終えて

ピアスタッフネットワーク  (西村聡彦、佐藤由美子、川込あゆみ、飯野雄治)


 私たちピアスタッフネットワークは、2015年度、「当事者主動サービス連続学習会」を開催しました。学習会は国立精神・神経医療センター病院から一室をお借りして2015年4月から毎月一回実施し、2016年3月6日で計12回を無事終えることができました。

1 当事者主動サービスとは
 「当事者主動サービス」(Consumer Operated Services:以下COS)とは精神疾患・精神障がいなどの精神的な困難を抱える人たちのピアサポートプログラムのひとつで、アメリカにおいて実践と研究が進んでいます。COSのごく簡単な定義は当事者活動、つまり当事者(Consumer)が運営を担うサービスといっていいでしょう。COSの形態自体は、日本でいうと地域活動支援センターや就労継続支援事業所、その他公私を問わず様々な組織やプログラムで可能であり、その種別は問いません。とりあえずはセルフヘルプ活動や当事者会、茶話会、当事者中心の授産活動や運動プログラムなどをイメージするとよいでしょう。近年、日本で紹介されることも多いWRAPやIPS(ピアサポート)の実践や議論も研究されたうえで、COSは作られています。

 しかしCOSがこれまでの精神保健サービスと一線を画す点は、経営や運営の決定権を当事者自らがもっていることと、構造・価値・プロセスにおいてCOS特有の要素を有していることです。独自の価値観を構成要素のひとつにあげていること、プロセスの柱にピアサポートを据えていることはCOSの特徴的な面といえます。またCOSは利用者(ときに同時に運営者でもあるわけですが)の健康と幸せに効果があることが科学的な手法で実証されています。その意味で「科学的根拠に基づく実践プログラム(EBP)」のひとつにあげられています・・・

 以下、全文は、おりふれ通信349号(2016年4月号)でお読み下さい。
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または FAX042-524-7566、立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会へ

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