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埼玉での病院訪問

埼玉県の精神医療を考える会 星丘匡史

 埼玉県の精神医療を考える会では、3冊目となる「データから見た埼玉県の精神科病院」を作るにあたって、アンケート調査と初めての病院訪問見学を行った。11月にアンケートを送り、12月にアンケート回答の催促の電話をかけ、1~3月に訪問見学を行った。全65病院(うち認知症病院17病院)に対してアンケートを送ったが、回答は14病院(うち認知症病院5病院)、訪問受け入れは8病院(うち認知症病院4病院)であった。前回(5年前)の冊子の時のアンケートでは16病院から回答があったが、今回は院長や経営者レベルでないと答えられないような問いがあったためか回答が減っている。今回はアンケート回答の催促の電話かけを行ったがつれない対応も多く精神的にしんどい作業だった。次回は、ワーカーでも応えられるような問いにして、回収率を上げる工夫をしたいと思います。

 訪問員は実数13人、延べ28人。ボランティア、当事者、看護師、PSW、ケアマネなど。初めて精神病院の中に入ったメンバーもいた。

 訪問を受け入れてくれた病院は、建物はきれいで、それなりにいい病院といった印象である。対応してくださった方に取り組みの説明を聞き、頑張っている印象を受けた。しかし、訪問を受け入れてくれた病院は12.3%、純粋な精神科病院だと8.3%に過ぎない。多くの病院は、外部の人が入ることに消極的である。また、その日1日だけ、1時間程度では、本当のところは見えない。それでも、名もない任意団体の訪問を受け入れてくれた病院には、それだけでも敬意を表したい・・・

 以下、全文は、おりふれ通信349号(2016年4月号)でお読み下さい。
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または FAX042-524-7566、立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会へ

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当事者主動サービス連続学習会を終えて

ピアスタッフネットワーク  (西村聡彦、佐藤由美子、川込あゆみ、飯野雄治)


 私たちピアスタッフネットワークは、2015年度、「当事者主動サービス連続学習会」を開催しました。学習会は国立精神・神経医療センター病院から一室をお借りして2015年4月から毎月一回実施し、2016年3月6日で計12回を無事終えることができました。

1 当事者主動サービスとは
 「当事者主動サービス」(Consumer Operated Services:以下COS)とは精神疾患・精神障がいなどの精神的な困難を抱える人たちのピアサポートプログラムのひとつで、アメリカにおいて実践と研究が進んでいます。COSのごく簡単な定義は当事者活動、つまり当事者(Consumer)が運営を担うサービスといっていいでしょう。COSの形態自体は、日本でいうと地域活動支援センターや就労継続支援事業所、その他公私を問わず様々な組織やプログラムで可能であり、その種別は問いません。とりあえずはセルフヘルプ活動や当事者会、茶話会、当事者中心の授産活動や運動プログラムなどをイメージするとよいでしょう。近年、日本で紹介されることも多いWRAPやIPS(ピアサポート)の実践や議論も研究されたうえで、COSは作られています。

 しかしCOSがこれまでの精神保健サービスと一線を画す点は、経営や運営の決定権を当事者自らがもっていることと、構造・価値・プロセスにおいてCOS特有の要素を有していることです。独自の価値観を構成要素のひとつにあげていること、プロセスの柱にピアサポートを据えていることはCOSの特徴的な面といえます。またCOSは利用者(ときに同時に運営者でもあるわけですが)の健康と幸せに効果があることが科学的な手法で実証されています。その意味で「科学的根拠に基づく実践プログラム(EBP)」のひとつにあげられています・・・

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投稿・香山リカ講演「こころの病は'ひとごと'ではない!」に共感

クリエーション 森重寿一

 トライ・ザ・ブルースカイという北区の自助グループの有志と、クリエーションという杉並区の自助グループの有志で(といっても2人だけだが)、表題の香山リカさんの講演会に参加しました。2016年1月24日、寒かったのですがコンビニで有志と待ち合わせて、練馬区立区民・産業プラザ3Fココネリホールにすんなり着きました。
 主催者の挨拶の後、講演者が現れました。香山リカさんは精神科の医師になって30年。成り立ての頃は精神科を口にするのはタブーだったと言われました。有志は、香山さんはいまどきの若い女性のような気さくな方と言っていました。同感でした。以下、香山さんの話と、自分の考えを取り混ぜて書いてみます。

 香山さんとは同じ年という川島なお美さん(故人)の話が出て、川島ファンとして興味深く聞きました。
「クリスタル族でシャネルやルイ・ヴィトンのブランドでもって東京をカッポする川島さん、他方わたしは田舎から出てきた女子大生、ライバルじゃないが。川島さんは癌が発症したことを公表し、抗がん剤を使うかどうか悩んだ末、使わないで女優として皆の前に出る事を選択しました。入院してブログに、「ちょっと入院しました」と病院のベッドで寝ている写真を載せた。キレイに化粧して、髪もブローしていた・・・

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