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eCPRのワークショップを開催して

NPOこらーるたいとう 加藤真規子

1.ワークショップ1日目
 怒涛のような3日間、5月21日院内集会、22日・23日ワークショップを終えて、5月の風は優しかった。町内会館での、コンビニのおむすびやスナック菓子、カルピスやウーロン茶での慎ましい打ち上げが、私は懐かしい。

 本当のところ、eCPRのことはまだよくわからない。しかし「勉強になりました」とかそういうご挨拶のようなことはいってはいけないような気持ちがする。ダニエルさんの期待に応えられなかった私だ。難しかった。

 最初、ダニエルさんは、きっと私は多少eCPRを理解しているのだろうと推測したのだろう。松田さんと私がロールプレイヤーに選ばれた。私は松田さんが初めて、こらーるたいとうにやってきた日の思い出を語った。台風の日で、こらーるたいとうは前日、地区の祭りにでたので、ちらかっていたし、私しかいなかった。私は、残っていたさつま芋を、オーブンで焼いた。焼き芋になるまでに4時間もかかったこと、お土産に祭りで使った手作りの看板を差しあげたこと。松田さんはそれでも大変喜んでくださって、カナダのトロントの当事者活動の場に、「こらーるたいとうはよく似ていますよ」といって下さった。遠い異国の、当事者の人々に親しみを感じた。続けて、私はうつ病になった引き金として、仲間と運営していたグループホームが火事になり、足場が崩れるような思いをしたことを話した・・・

 以下、全文は、おりふれ通信342号(2015年8月号)でお読み下さい。
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