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医療保護入院と家族等の同意

弁護士 内藤 隆

1 はじめに
 保護者制度の廃止、家族等の同意による医療保護入院などを内容とする改正精神保健福祉法が2014年4月1日に施行された。重要な法改正なので厚労省から解説文が出されている。その中に医療保護入院の適法要件である家族等(旧法の保護者)の同意について看過できない解釈の変更がなされているのでその問題点を指摘する。

2 問題の所在
(1)医療保護入院後、入院に同意した家族等が同意を撤回した場合、病院管理者は家族等に退院請求を行うことができることを教示するものとされる(2014年1月24日課長通知)。
 厚労省作成の「Q&A」(2014年3月20日)では、この点、退院させるか退院請求の権利告知をすればよいとされる。
(2)いずれにせよ同意を撤回しても管理者の判断のみで医療保護入院を継続してもよい、換言すれば家族等の同意は医療保護入院の適法要件(本人の意に反する身体拘束=監禁を適法とする要件)ではないとの解釈が示された。
 このような解釈がいつから通用するようになったのか?・・・


 以下、全文は、おりふれ通信328号(2014年5・6月合併号)でお読み下さい。
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