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私をかえた二つの体験

精神科医 上野秀樹

 私は、1992年に大学を卒業した精神科医である。
 現在の私は、精神科医療の問題は、社会からの隔離、精神障害者の監視と管理、精神障害者の自己決定権の軽視などに象徴される精神科病院の文化にあると考え、委員を務めている内閣府障害者政策委員会では、病棟転換型居住施設の問題点を指摘し、その議論自体に反対をしている。しかし、数年前までの私は、入院医療に偏った日本の精神科医療のあり方に対して何の疑問も持っていなかった。いったい何がこの私を変えたのだろうか?


 以下、全文は、おりふれ通信327号(2014年4月号)でお読み下さい。
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