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2月1日(土)精神障害がある時も、あたりまえに社会で暮らしたい、医療保護入院の改悪を絶対許してはならない-公的アドボカシーの導入をめざして-   第2回ミーティング@エル・おおさか

七瀬タロウ

 2月のまだ寒い季節ですが、以上のようなミーティングに出席してきました。

 大変盛りだくさんの内容で、簡潔に内容を紹介するのは難しいのですが、まず、岡崎 伸郎さん(国立病院機構仙台医療センター精神科部長、精神保健従事者団体懇談会[精従懇]代表幹事)の基調講演「精神保健福祉法体制はどこへ行くのか」が、約一時間行われました。基本的には、今回の精神保健福祉法「改悪」にいたる経緯や、今回の国会での付帯決議をもとに今後どのように取り組んで行くべきかといった話でした。

 そのあと、シンポジウム「精神障害がある時も、あたりまえに社会で暮したい」が行われました。
シンポジストは、山本 深雪さん(大阪精神障害者連絡会[ぼちぼちクラブ] 代表)、下村 幸男さん(大阪精神障害者連絡会[ぼちぼちクラブ] 事務局員)、松田 博幸さん(大阪府立大学 教員) コーディネーター 藤原勝也さん(メインストリーム協会)。
 
 山本深雪さんは大精連の取り組みの丁寧な紹介、下村幸男さんは、自己の数回にわたる入院歴を振り返った実体験の話を、また松田博幸さんは、現在話題になっている「ピアサポート」制度は当事者運動の医療による「取り込み」につながるのではと言った懸念を諸外国の例をあげて紹介してくださいました。

 これは私自身の感想ですが、アメリカやカナダ等当事者団体の「医療・行政への取り込み」という現象は実際起きているようでして、日本のピアサポート自体、まだまだこれから大きく発展していくものと思いますが、「予算措置」「資格化」という形で、巧みに取り込まれ「自律性」「批判性」を失ってしまうようなことはあってはならないものと思いました・・・

 以下、全文は、おりふれ通信326号(2014年3月号)でお読み下さい。
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または FAX042-524-7566、立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会へ

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