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匿名

 18歳で短大を中退したのを機に、自信がなくなり、どのような生き方をするべきかというアドバイスを求め、千葉県内の精神科を受診し、千葉大で5~6年、断続的に、向精神薬と睡眠薬の投与をうけました。現在は、精神医療は医療とは言えないと思うのですが、当時は向精神薬を服用し、精神科医師のアドバイスで人格が向上するものと少しも疑いませんでした。

 29歳頃、家族から独立できない性格が原因だったと思うのですが、家族関係がうまくいかなくなり,東大で処方された多剤大量の向精神薬を服用し、アカシジア、パーキンソン症候群を伴う悪性症候群になり、水も飲めなくなり、弟に車で早朝に千葉県内の佐々木病院に運ばれ、4ヶ月位かけて、減薬にいたりました。44歳頃、生き方に迷い、友人にも蔑まれていると思い込み、死にたいという思いを母に伝えたところ、両親と弟に強制的に国立国際医療研究センター国府台病院に連れて行かれ医療保護入院となり、診察室に入ったとたん、4~5人の医師に拘束され、注射で気絶させられ、両手足、胴を拘束されたまま4日ほど寝かされました。枕元に母の承諾印が押してある電気ショック療法の承諾書が置かれていました。このような入院が医療でありうるのかと疑問を持ち始めたきっかけでありました・・・


 以下、全文は、おりふれ通信323号(2013年12月号)でお読み下さい。
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