オープンダイアローグ上映会から
前号に続き、大阪府立大学・松田博幸氏から届いた、大阪での「オープンダイアログ」上映会の感想を掲載します。
○この映画のやり方を拡めたいと思えば、現在日本の精神科医療のヒエラルキーのトップに位置するお医者さんたちにこそ、この映画をみてもらって理解してもらう必要があると思います。
●衝撃のDVDでした。自分たちがやっていることが、回復の足をひっぱっていることでも。
○このようなヘルプ体制ができていれば、私や私の周囲がどれだけ助かることかと思いました。治療者や職業的支援者の前で私たち当事者の言葉はぬかにくぎな感じ。常識も非常識もない世界で、もがいています。価値感を反転させなければいけませんね。それをてっていしないと。
起こっていることは、患者にとっては、すべて事実なのだから、幻聴や妄想で片づける権利は誰にもないと思った。人を抑圧して、投薬しても何も始まらない。(学生)
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以下、全文は、おりふれ通信321号(2013年10月号)でお読み下さい。
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