とあるセルフケアプランの行政対応
福冨一郎
106項目の聞きとりが無事に終わって、市役所の方から指定特定相談支援事業者一覧というのを渡されて言われた。「この中からどこでもいいから選んで、サービス利用計画書(ケアプラン)を作成してもらってください」。それに対して、こう答えた「ケアプランは自分で作成してもかまわないですよね」。市役所の方は「自分で作成してもいいという決まりですから、止めはしません」。「それなら自分で作成します」。市役所の方が言った「えーっと、所定の様式がありますのでそれに合わせて作成してもらえますか」。「いいでしょう」。「用紙を取ってきますので、しばらくお待ちください」。市役所の方退室、待たされること20分。「すみません、用紙が見当たらないので早急に郵送いたします」。それで一旦帰宅。
それから、待てど暮らせど市役所からは音沙汰がない。用紙が送られてきたのは10日後のこと。そもそも、所定の様式なるものがあったのか疑問。10日間で関係者を集めて会議をしながら、一生懸命に作っていたのかもしれない。何しろ、その市でのセルフケアプラン第一号だったらしい。すぐにケアプランを書き上げて投函すると、3日後には受給者証が送られてきた・・・
以下、全文は、おりふれ通信319号(2013年7・8月合併号)でお読み下さい。
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