« 大阪見学ツアー | トップページ | 映画「ただいま それぞれの場所」を観てきました »

私たちは『障害者政策委員会』に何を期待すべきか

コミュニティサポート研究所 齋藤明子
  


 内閣府の『障害者政策委員会』をご存知だろうか?第1回会合が去る7月23日首相官邸で総理大臣出席のもとに開かれ、ついこの間の8月20日にも第2回委員会が開催された。障害関係者の間では、あまり話題になっていないが、私はたまたま外国のジャーナリストの取材アシスタントとして非公開であった第1回委員会を見聞した。
 
 政府の行政機構が府や省で構成されていることは小学校の社会科でも習うが、府や省の外局として委員会や庁がある。委員会には庁と同格で独立性の高い3条委員会とより府や省へ従属している8条委員会がある(3条とか8条という呼称は根拠となる国家行政組織法の条文を指す)。余談だが、私が子どもの頃活躍していた中央労働委員会(労働組合と企業の間の労働問題を調整する)は3条委員会である。最近とんと中央労働委員会の話が出ないが、中労委の衰退と働く人々の権利の消滅とは並行している気がする。
で、『障害者政策委員会』は8条委員会である・・・

 以下、全文は、おりふれ通信310号(2012年9月号)でお読み下さい。
ご購読(年間2,000円です)のお申し込みは、本ブログ右下のメール送信で 
または FAX042-524-7566、立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会へ

|

« 大阪見学ツアー | トップページ | 映画「ただいま それぞれの場所」を観てきました »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 私たちは『障害者政策委員会』に何を期待すべきか:

« 大阪見学ツアー | トップページ | 映画「ただいま それぞれの場所」を観てきました »