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『人生ここにあり』を見てきました

ぽんた

 この映画は、「バザーリア法」ができた後でイタリアの精神病院に入っていた人たちの話を事実に基づいて作成されたものだということで、イタリアではかなり話題になっていたとのことだった。
 私自身は実は内容についても、評判についてもほとんど知らず知人に勧められるままに見たのだが、とっても面白かったので紹介したい。
 日本では「バザーリア法」というと、精神医療―精神病院をなくした法律ということで広く知られているが、映画では「仕事」に重点が置かれて描かれている。主人公は前職の労働組合でうまくいかず、左遷された先が廃院になって労働組合というかたちで収容され単純労働(切手張り)をしている人たちのところ。熱心な組合員の主人公は、組合の方法を取り入れて皆で話し合いをしながら、新たな仕事の開拓に取り組んでいく。
 日本では「精神」は長い間「疾患」として「治療」の対象であったため、障害という施策に乗ることがなかった。そのために「治る」までは病院で「治療」を受け続けるしかないと考えられてきた。そのために職業リハビリテーションに対する取り組みが、他の障害に比べてとても遅れている。この映画では、仕事をそれも自分たちにあった形の、やりがいのある仕事がいかに力になっていくかを描いている。そして、仕事をするために何が必要で、何が障害になるかを考え解決していく方法が丁寧に描かれている・・・

 以下、全文は、おりふれ通信299号(2011年9月号)でお読み下さい。
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