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隔離は誰のために必要なのだろうか

香澄 海

7・31医療観察法廃止!全国集会に参加した。法施行5年を過ぎても見直しは着手されず、「国会報告」への22項目にわたる資料請求に対して、厚労省・法務省からの回答はずさんの極みであった。両省ともに自殺未遂者の数は把握しておらず、自殺者については厚労省の解答では「入院処遇中に、自殺により死亡したものは、3名。通院中については、厚労省では把握していない」となっており、法務省回答では「通院処遇中、すなわち精神保健観察中に自殺したと推定される者は14人である」とバラバラであった。

 しかし、根底にあるのは精神当事者に対しての拘禁・隔離の問題であるように思う。その点で宮城精神しょうがい者団体連絡会議の山本潔さんの講演「震災と精神障害者隔離」は興味深かった。・・・

 以下、全文は、おりふれ通信298号(2011年8月号)でお読み下さい。
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生活保護を受けるということ

本城 一信

 私は精神障害者であり、また、生活保護受給者でもある。人権意識が希薄な今の日本で、生活保護を受けるということは、大変残念なことではあるけれど、世間から馬鹿にされ、差別を受け、時として酷い目にあうということを意味する。中にはきれい事を言う人もいるかもしれないが、現実とはこういうものなのである。
 生活保護といえば、震災被災地の南相馬市で百五十世帯が、震災の義援金や原発の仮払賠償金を「収入」と認定されて生活保護を打ち切られるという酷いニュースが流れた。ちなみに某FM放送が行ったアンケートでは、これに賛成が28%、反対が72%であった。5月30日には、厚生労働省政務三役と地方団体の代表者が、非公開で!!「生活保護制度に関する国と地方の協議」を開き、その中で大阪の平松市長が保護の有期制導入(就労指導を強化して一定の期日で保護の継続を審議する)を提案。また医療扶助の自己負担の導入、保護の適正化という名の締め付けなど、とんでもない改悪が行われそうな雲行きである。そんなさなか・・・

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都市伝説 「黄色い救急車」

福冨一郎


1970年、大阪。万博でにぎわう街に住んでいた。当時、小学生だった私は小学生らしくアホなことばかりやっていた。しかし、アホなことに度が過ぎるとクラスメイトから「そんなことしてたら、緑の救急車が来るで、♪緑の車でこんにちは」と言われた。つまり、精神病院の救急車は緑色をしているという噂があったのだ。
それから何年もして、東京でこの緑の救急車の噂のことを尋ねてみると、似たような噂があるらしいことがわかった。しかし、救急車の色は黄色で、松沢病院から来て、それはイエローピーポーと呼ばれていた。
全国的には黄色い救急車が主流であるらしい。この黄色い救急車の都市伝説について、調べてみようと思ったがなかなか文献が見当たらない。そんな中・・・

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