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登録していなくても、ふらりと立ち寄れる「フリースペース」の紹介

本城一信
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 今年の夏は、ことのほか暑い夏でした。地域で一人暮らしの私にとっても、暑さをしのぐための居場所探しに苦労させられた夏でした。えっ?自分の部屋があるだろうって?それが違うんです。地域で暮らしているといっても、実際は地域や社会から切り離されて生活しているというのが実態なのです。こういうことを言うと「だからこそ地域による見守りを」などという声が出そうですが、私に言わせれば、とんでもないことです。今の日本で、地域から精神障害だと知られるということは、近隣の住人による地域ぐるみの悪意に晒される恐れがあるのです。まさに「地域からの不当な扱い」が現実のものになってしまうんです。そして本来ならば、一番くつろげるはずの部屋が、ストレスフルな、耐え難い場所になってしまうのです。「被害妄想だー」と思われるのを覚悟で言わせていただくと、今の私が陥っている状況がまさにこれなんです。(私に限らず多くの精神障害者が、社会や地域の無理解から、孤独な生活を強いられていると言っても過言ではないでしょう。)
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  以下全文は、おりふれ通信291号(2010年8/9月号)でお読み下さい。
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病院住所率から何が考えられるか

なおも準備中の『東京精神病院事情 2010年版』から

東京地業研 齋藤明子・木村朋子

 病院住所率とは、病院を住所地としている(住民票を置いている)人の割合(%)である。中には入院前に住所不定だった人もあるだろう。しかし多くは、入院前に住んでいたところを引き払った後に、役所から送った郵便物が宛先不明で返送されるなどのことを経て、住民票が市区町村によって職権消徐され、病院を住所地とすることを余儀なくされた人々である。東京都が2008年から病院統計に加えた項目であり、社会的入院や長期入院と関連する数値と思われ、調べてみた。

1.病院住所率の全都平均は11%
 病院を住所地とする人は、都内単科精神病院全体で1,981人、入院者の11%に当たる。 病院住所率が平均の倍、22%を超える9病院について、回転率、長期入院率、6指標の08年点数、生保率、65歳以上率を見ると、以下の表のようになる。なおこの9病院を合計すると、病院を住所地とする入院者全体の1/3を占める。「2010.mht」をダウンロード

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