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精神医療審査会は、改革の余地もない、精神病院の擁護機関である

東京精神医療人権センター  小林 信子

 先月号で報告した松沢病院の長期措置患者の精神医療審査会への退院請求(入院形態の変更と処遇改善)は、残念ながら予想通り却下されてしまった。医療の厚い壁は破れませんでした!患者さん本人には申し訳なく、こちらの力不足を謝りました。
 患者さん個人への援助はうまくいかなかったが、耐用年限がとっくに切れた精神医療審査会の決定的欠陥を飽きもせずにまた紹介する。ともかく何とかしなければならない。

1.結果通知まで1ヶ月もかかった
6月9日に腹の立つほどばかばかしい合議体委員の前での意見聴取があり、その結果は7月5日に届いた。過去に「センター」は東京都に、通知までの期間が全国平均よりも長いので短縮を申し入れていた。その後は2週間前後で審査結果が知らされていたようだったが、いつの間にかまた1ヶ月と長くなっていることが判明した。超長期措置患者からの申請だったため、特に慎重に会議を持ったからなのかと審査会事務局に問い合わせをしたところ、そういうことはなく、1日で書類審査、申請者についての話し合い、そして意見聴聞まで済ませるという“通常コース”だったとのこと。

2.通知には以下のような納得のいかない付随意見がついていた
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  以下全文は、おりふれ通信290号(2010年7月号)でお読み下さい。
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