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DVと共依存(後編)

坂本葉子

3.DV被害者と共依存ーなぜ、逃げないのか
 結局、DV被害者が、暴力を受けながらもすぐに相手から逃げ出さないことが、「共依存」とみなされる原因なのだろう。「DV被害者は、『私がいなければ、あの人は生きていけないから』と考えてとどまるのだ」と、まことしやかに書いてある文章をよく見かける。私も、そういう被害者がいることは、否定はしない。しかし、それが多数派だとは、自分の経験からも、出会った多くの被害者からも、考えられないのだ。
 「逃れられない状態にある」のは、その通りだ。しかし、逃げない原因は様々でも、相手を支配したいから、とか、DVのある関係を(無意識にでも)好んでいる、喜びを得ているから、ではない。(そういう被害者も皆無ではないだろうが)むしろ、「他者をコントロールすることに依存する」という共依存の定義などは、DV被害者よりも、加害者のほうにあてはまるように思うのだ・・・


 全文は、おりふれ通信286号(2010年2月号)でお読み下さい。
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