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観察映画「精神」を観て ー当事者の視点からー

本城一信

 この映画を語る前に、どうしても伝えておきたいことがある。人間というものは、いかなる状況に置かれていても、いかなる状態であったとしても、生きるに値する尊い、大切な存在であるということ。このことを念頭に入れた上でこの映画を見ないと、特殊な場所の、特殊な人達の、特殊なできごととして、この映画を捉えてしまう恐れがあるように思う。
 見る側の悟性が試される映画でもある。言い換えるならば、観察されるのは、この映画の主演者ではなくて、実は見ている側の人間の心の内ではないだろうか。
 それにしても、この映画に出てくる人達の無防備さは、私には驚きであった・・・


 以下全文は、おりふれ通信279号(2009年7月号)でお読み下さい。
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