コーディネーター日記
東京精神医療人権センター
小林信子
2008年4月から、設立当時の資金なし「センター」に立ち戻ったとたん、とても荷の重い相談事案に遭遇して四苦八苦しています。その中で、今まで私たちが告発してきた精神科医療の不備は、日本の医療崩壊のさきがけだったのだということに気がついている日々です。以下、膠着状態にあることを書いてみます。
1)身体合併症のある精神科患者の治療の問題
これは何も新しい問題ではないのですが、入院患者も高齢化している現状で、いろいろ身体病を併発するのに、治療はどうなっているのかとても心配になります。昨年も書いたかもしれませんが、身体症状の強いうつと診断された高齢者が東京足立病院に入院させられて、心身ともに症状が悪化したという訴えが家族からあり、その仲介に参加したことがありました。
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2)精神科のセカンドオピニオンについて
このことについて具体的に考えざるを得ない相談がありました。この相談自体についての詳細は書けませんが、精神科のセカンドオピニオン(S/Oと略す)と他科のそれとは原則的には差異はないだろうと思いたいところです。
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3)医療観察法の指定医療機関等に関する省令改正案について
国立精神・神経センターの医療観察法病棟に定期訪問をしている中で、地域資源不足で社会復帰ステージの人達の退院が進まない現実はみています。当然予想されたことですが、定点観察をしているとよくわかるので辛いものがあります。
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全文は、おりふれ通信272号(2008年8月号)でお読み下さい。
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