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似ているところ、違うところ

 林武文(訪問看護ステーション元)

 夜布団に入ると耳につく断続的な機械音。「何やろうね?」と隣の妻に聞いてもよく分からない。改造車の排気音か、夜中に洗濯している住人がいるのか、頭の中でぶうん、ぶうんと自分で言っている様な気もする。試しに耳栓(聴覚過敏がある私の常備品である)をして寝たが、疲れていたのでいつの間にか眠ってしまった。そんな夜が続き、正体が分かったのが帰省中の郷里にて。妻に同じ事を聞き、あっと気づいた。そうか、これでみんな苦しんどるのか!これが人の声ならたまらんやろうな...
 その後は聞こえたり聞こえなかったり。無いと寂しい感じもするが、聞こうとすると消え、またすぐに鳴り出すその音は、まるで人格を持って嫌がらせをしているかの様に嫌な感じである。なるほど、誰かが機械で操作しているとの被害的な解釈も分かる気がする・・・・・

 以下、全文は、おりふれ通信268号(2008年3・4月合併号)でお読み下さい。
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