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2007年後半 コーディネーター日記 ―製薬会社の脅威―

東京精神医療人権センター 小林 信子

 年令を重ねると1年が早いといいますが、本当ですね。精神病院に関する記事が今年もありました。東京練馬区の陽和病院で看護師が患者に刺殺されるという事件と群馬県太田市の武蔵野病院で看護師による患者殺人という痛ましい事件でした。後者は精神病院の伝統的体質の事件ですが、前者は、社会が変化しているし、病院も新たな局面を迎えていることを示しているのでしょうか。精神病院ではこういう事件があると、管理を厳しく、閉鎖的にするのが常ですが、陽和病院はどうなのでしょうか。例は悪いですが、佐世保の一般病院で人違い殺人?がありましたが、病院とは本来そのくらい外に開かれているということですね。 
さて、「センター」が4月に事務所を移転したことはお知らせしてあると思いますが、不便さを乗り越え、通常の活動―相談業務・国立武蔵病院医療観察法指定病棟への月2回訪問、そして松沢病院の長期入院者病棟への月1回の訪問―を続けています。松沢病院の定期訪問は、相談者がこれ以上増えたらどうしようと春頃心配したのは杞憂だったようで、定例の3人プラス1人ぐらいに落ち着いてしまいました。展望がもてない辛い仕事ですが、長期入院中での患者さんの“ゆれ”をゆっくり受けとめて話を聞くことは一過的な支えにはなるという感じはもちました。
 今年はゆっくり仕事のはずが予想に反して次から次へと記事や報告書を書かなければなりませんでした。自由人権協会の会員として、協会創立60周年記念の出版物「市民的自由の広がりーJCLU人権と60年」(新評論社)で精神医療の部門を担当したのです。それから、国連の拷問等禁止委員会による日本政府への報告書審査のジュネーブでの様子や結果報告が「改革を迫られる非拘禁者の人権」日本弁護士連合会編で現代人文社(2500円)から出版され、その分担作業にも関りました。どうぞお買い上げください。
 おもしろい経験としては・・・

以下全文は、おりふれ通信 12月号でお読み下さい。ご購読連絡先:FAX042-524-7566、立川市錦町1-5-1-201 おりふれの会


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