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アピール詩

小川誓順

第2次世界大戦は人類に何をもたらしたのか?
今、日本中を駆けめぐる「戦後からの脱却!」は何をもたらそうとしているのか?
再び東京オリンピックを誘致して何を鼓舞しようとしているのか?
そうだ、思い出したぞ!
東京オリンピックのために、高速道路を整備し、新幹線を走らせて日本の「復興」を世界にアピールする、そのさなかに日本中に精神病院が建設されたんだ。とりわけ、その開催地東京の山の中に。
収容所でしかない「病院」を今度は「自立支援」の名目をつけて「施設」化することで、何をしようとしているのか?その中で、人権を否定され、活きる希望も力も奪われてしまった人たちへの謝罪も反省もなく、何ができるのだ!
このとんでもない日本の「精神病院」を根本的に改革するためには、はっきりと人権を根底に据えて見直しをしなければならない。
にもかかわらず、病院の敷地内に、さらには病棟を転用して「退院支援施設」などをつくらせることはもってのほかである。
地域から隔絶した収容所では、生活はもとより人権は保障されない。
今だからこそ、改めて精神医料に人権を吹き込み、真に病者への医療を獲得するために立ち上がろう。

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